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インドのカトリック修道女、トランスジェンダー支援団体を設立

サルバトール修道女会のカトリック修道女アミタ・ポリメトラ(Amitha Polimetla)氏は、インド南東部でトランスジェンダーの人々を支援するNGO「ニー・トドゥ(Nee Thodu、テルグ語で「あなたの伴侶」の意)協会」を設立した。このセンターは、アーンドラ・プラデーシュ州の都市ビシャーカパトナムを拠点としている。カトリック系LGBTメディアのNew Ways Ministryが報じた 。

ポリメトラ氏は、社会的な拒絶に直面するトランス女性との個人的な出会いをきっかけに、トランスジェンダーのコミュニティと関わる決意をした。その後、彼女はアーンドラ大学で、同州沿岸部におけるトランスジェンダーの人々の社会経済的課題を研究し、博士号を取得した。

2022年に登録されたニー・トドゥ協会は、インドのトランスジェンダーの人々が身分証明書を取得し、政府の福祉プログラムや奨学金を利用できるよう支援するほか、独自のセンターで職業訓練を提供している。設立以来、同団体は約800人を支援してきた。さらに、10代の若者を支援するために学校にいじめや差別を防止するためのセルを設立している。

アミタ・ポリメトラ氏の使命の一環として、カトリック指導層にトランスジェンダーの人々の状況へ関心を向けるよう働きかけている。2024年、彼女はベンガルールで開催された全国会議で600人以上の修道院長を前に演説し、それぞれの地域で同様の取り組みを始めるよう促した。それ以前にも、自身の修道会の総長が訪問した際、ポリメトラ氏は総長と協会の支援対象者との面会を企画した。

ニー・トドゥは現在も積極的に活動を拡大しているが、創設者自身は、最大の夢は組織を閉鎖することだと述べている。「家族や社会に完全に受け入れられ、トランスジェンダーの人々が私たちのような組織を必要としなくなる日が来ることを願っています」。

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